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【即売れ】20年前のポケモンが5,500円に!家のレトロゲームが高額で売れる理由と出品のコツ

先日、家に20年以上眠っていたゲームボーイアドバンスの「ポケモン」ソフト5,500円で即売れしました!

この記事でわかること

・家に眠っていた昔のゲームソフトが実は高値で売れる理由
・どんなジャンルが売れやすいか
・メルカリで高額売却するための具体的な出品ポイント
・売れなかった場合にどう改善すればいいのか

yuriko

この記事を書いてる人

・自立を目指す主婦ブロガー
・メルカリ出品件数・取引件数ともに2000超
・不用品販売でコツコツ利益を生み出してきました!

目次

なぜ20年前のソフトが5000円以上の高額で売れたのでしょうか。これには大きく分けて3つの理由が考えられます。

ポケモンは人気タイトルで新作・旧作問わず人気が根強い

ポケモンシリーズは世代を超えてファンが多く、新作・旧作を問わず安定した需要があります。そのため、古いタイトルでも思わぬ高値がつくことがよくあります。

コレクション用に買い直す層が多い

当時遊んでいた人がコレクション用、保存用として買い直すケースも増えています。箱なし、説明書なしのソフトだけでも意外と需要があります

30〜40代の懐かしさ需要が年々増えている

子どものころに遊んだゲームを大人になってからもう一度買う人が増えていることも理由の一つです。特にポケモンは年齢層が厚いため、懐かしさ買いが起きやすいジャンルです。

せっかく商品を売るなら、なるべく高く売りたいですよね。

いくつかのポイントを気を付けるだけで売れやすくなることがあります。ここでは私が気をつけている4つのポイントを紹介します。

商品の状態は正直に書く

商品の状態は正直に書いたほうが売れやすいです

今回のゲームソフトのように、20年以上前のものだと「どんな保管をしていたか覚えていない」「最後までプレイできるかわからない」といった不安もありますよね。

でも、こうした情報をあえて記載することで購入者への安心材料になり、説明不足によるトラブルを避けられ、誠実な出品者として信頼されやすいというメリットがあります。

本体が残っている場合は、タイトル画面まで起動できるかだけでも動作確認しておくと売れやすさが大きく変わります。

写真はなるべくたくさん撮る

写真は最低でも3枚は撮りましょう。購入者は実物を手に取れないため、写真が判断材料になります。ソフトの表、裏、起動画面などを撮ると安心されます。下の写真は私が実際にゲームソフトを売った時の写真です。

相場を調べてから価格設定する

メルカリの価格設定で最も大事なのは今の相場を基準にすることです。

検索するとデフォルトでは「おすすめ順」になっていますが、これは自分に合いそうな商品を並べてくれるだけで、相場の参考にはなりません。

売れた価格の“直近データ”を見る必要があるため、必ず「新しい順」に切り替えてチェックしましょう。

また、メルカリでは値下げ交渉がよく行われるため、 希望価格より少し高めに出すのが鉄則。

たとえば5,000円で売りたいなら、 「5,500円や5,800円で出して、交渉で価格が下がる前提にする」 という考え方です。

売れやすい時間帯に出品する

余裕があるときは、「売れやすい時間帯」に合わせて出品することも大きな効果があります。

ゲームソフトの場合、最も売れやすいのは 20〜22時頃

この時間帯は、

  • 仕事や学校が終わって一息つく
  • 帰宅してスマホを触り始める
  • 「欲しかったゲーム探そうかな」という気持ちが生まれやすい

と、ユーザーが “買うモード” になりやすい時間だからです。

 

加えて、メルカリは “見られる数が多いほど売れやすい” という仕組みなので、

  • 閲覧数が増える
  • いいねがつきやすい
  • 結果として “おすすめ順” に上がりやすい

という 好循環 が生まれます。

「今出さなきゃいけない!」という急ぎの出品でなければ、 この“ゴールデンタイム”を狙うことで、売れ行きがグッと変わります

他にも家に眠っている可能性が高く、おすすめの出品ジャンルがあるので一部紹介します。

ポケモン・マリオ・ゼルダなど人気タイトル

今回はポケモンのソフトを売りましたが、マリオやゼルダなども人気ですよね。人気タイトルだからこそ、昔プレイしていたこともあるのではないでしょうか。

ゲーム機本体

古いゲーム機も売れやすいです。壊れていたとしてもジャンク品として売れることがあります。これは、いわゆる部品取りなどの人が購入してくれる場合が多いです。

部品が必要なだけなので壊れていても関係ないんですよね。

ゲームソフトほど高額ではないかもしれませんが、壊れたものが2000円でも3000円でもなったら嬉しいですよね。

攻略本や設定資料集

攻略本や設定資料集も意外な“お宝ジャンル”です。

レトロゲームの需要が高まっている今、当時の公式ガイドやアートブックはコレクター人気が強く、中古でも高値で取引されることがあります。

特に、ポケモン・ゼルダ・ドラクエ・FF・モンハン・ペルソナなど、人気シリーズの攻略本は売れやすいので、一度家に残っていないかチェックしてみるのがおすすめです。

通信ケーブルなどのゲーム周辺アクセサリー

ゲームボーイ系の通信ケーブルも実は売れやすいアイテムです。

本体より先に周辺機器が壊れやすいため需要が高く、特にポケモンの“通信交換・通信進化”目的で探している人が多いです。

任天堂純正品は中古でも1000〜3000円で売れることがあるので、もし家に眠っていたらぜひチェックしてみてください。

「出品したのに全然売れない…」

そんなときは、価格を下げる前に“改善”を試すのがおすすめです。実は値下げよりも効果のあるコツがいくつもあります。

写真を見直す(最優先)

写真は商品の顔

暗い・影が入る・背景がごちゃごちゃしていると、それだけで売れにくくなります。

改善ポイント

・日中の自然光で撮り直す
・背景は白または無地(紙や布でOK)
・メルカリの編集機能で“明るさ+20〜30%”調整

たったこれだけで、「なんかイマイチ…」から「これ欲しい!」に変わります。

私も毎回、撮った写真は10〜20%ほど明るくしています。ほんの少しの手間で売れ行きがガラッと変わりますよ

タイトルを改善する(検索で見つけてもらう)

タイトルは“検索に引っかけるための看板”

買う人は商品名を入力して探すので、キーワードを盛り込むほど有利です。

今回のゲームソフトなら

・正式名称+略称を入れる
  例:「ポケットモンスター エメラルド GBA」→ “ポケモン”“GBA”のどちらの検索にもヒットします。
・強みを書く
  例:「動作確認済」「24時間以内発送」

検索されやすく、かつ信頼されやすいタイトルが理想です。

売れないときは“再出品”で露出を増やす

メルカリでは新しい出品ほど上位に表示されます。

人気ジャンルほど埋もれやすいので、時間が経つと一気に見られなくなるんです。

そこで効果的なのが再出品

☝️ ポイント

・人が最もメルカリを見る“20〜22時”の出品がおすすめ
・1〜2週間経って売れないなら一度非公開にして再出品

これだけで「突然売れた!」ということがよくあります。

どうしても売れなければ少しだけ値下げする

値下げは“最終手段”ですが、うまく使うと効果的です。

☝️ おすすめのやり方

・2週間売れなければ 5〜10% 値下げ
・もしくは 50〜100円ずつ小刻みに調整

値下げしたタイミングでおすすめ欄の上位に再表示されやすくなる ので、閲覧数が増えます

昔のゲームソフトや周辺機器は、「もう価値なんてないだろうな…」と思いがちですが、実はそうではありません

今回のように、20年以上前のポケモンのソフトが5,000円以上で売れるケースは珍しくありませんし、正しい出品方法を知るだけで、売れやすさは大きく変わります

今回の記事のポイント

・人気タイトルは古くても高値がつく
・写真・タイトル・価格設定を工夫するだけで売れ行きが劇的に上がる
・売れなかった場合の改善方法もたくさんある

まずは、家に眠っているレトロゲームをチェックしてみてください。

「捨てなくてよかった…!」と思えるお宝が眠っているかもしれません。

そして、もし売れたら…その成功体験がさらに副業を続ける自信に変わっていきます。

あなたの家にも、きっと未発掘のお宝がありますよ。

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